今年の夏は例年以上に暑く、テレビでも毎日「命の危険」と言われています。毎日多くの人が熱中症で救急搬送され、熱中症が他人事ではないと誰もが実感していると思います。
では、熱中症対策は万全でしょうか?簡単な熱中症対策といえばやはり飲み物!
塩分が入ったおすすめの飲み物や簡単に作れる塩麦茶の作り方をご紹介しますね。
熱中症対策でおすすめの飲み物まとめ!
朝の7時の時点で既に30℃近く気温が上がり、毎日汗ばみながら出勤、家事、宿題をしていることでしょう。
我が家も気温が30℃になると、窓を閉めてエアコンのスイッチをいれておりますので、電気代の請求が恐ろしい…
けれど、電気代よりもやはり熱中症になる方がもっとコワい!
熱中症にならない為の対策としてやはり水分補給は当たり前ですが、ただ水分を摂れば良いと言う訳ではありません。
100mlに0.1〜0.2g程の食塩が含まれている飲み物であればスムーズに水分とイオンを補給出来るとされています。
塩分が含まれた飲み物は、私もそうなのですが、人によっては飲み辛いですよね。私が飲みやすいと思っていて、好きで飲んでいるものやおすすめの飲み物がこちら↓
☆GREEN DA・KA・RA
☆ビタミンウォーター
☆世界のKitchinから ソルティライチ
☆アクエリアス
☆ポカリスウェット
☆塩のハチミツレモン
☆健康ミネラル麦茶
☆OS-1
ポカリとアクエリアスの違いは何?熱中症におすすめなのはどっち?
健康な時にOS-1を飲むと「美味しい」と感じないのですが、水分やイオンが失われてきている時に飲むと美味しいと感じるそうですよ(+_+)
外出先で飲み物をコンビニで買う時は出来ればコーヒーなどのカフェインを避けて、水分とミネラル、イオンが含まれている物にすると熱中症を予防出来ます。
カフェインは利尿作用があるので、どんどん水分が失われてしまい熱中症になりやすい状況になってしまうので要注意です。
塩麦茶を飲むなら塩はどれくらい入れればいいの?
水分補給が大事なのは誰もが分かっている事ですが、塩分も大事。
よく大工さんなど職業柄、肉体労働されている方は塩飴を常備されていたり、お弁当にしっかり梅干しを入れていたりします。デスクワークをされている方から見れば塩分とりすぎなんじゃないかと思いがちですが、そうではないんです。
汗が目に入ると染みますがこれは汗にナトリウム(塩分)が含まれている証拠です。職業柄、汗をしっかりかくと言う方はとくに塩分の体外流出が懸念されますのでしっかりとした塩分補給が必要になってきます。
私達の体は血中に0.9%のナトリウムが含まれているのですが、熱中症対策にと水分を大量に飲むと血中のナトリウム濃度が薄まってしまいます。
すると身体は濃度を保つために水分を出そうとしてしまい、結果脱水症状を引き起こしてしまうのです。
濃度を薄める事なく水分補給をしなくてはいけない…ということは、塩を入れれば良いのか!
と思いますが、一体何に入れればいいのか?
こんな時「塩麦茶」が便利です。
塩麦茶は普通の麦茶コップ1杯に付き一つまみの塩を混ぜるだけなので、味は特に変化はしません。味に敏感な人は塩分をわずかに感じるかもしれませんが気にならない程度です。
今年の夏から我が家では塩を持ち歩くようになりました。飴はカバンの中で溶けてしまうので、塩飴はちょっと難しいかと…熱中症対策に効果がある飲み物もどこでも買える物ではありませんし品切れが続出しています。
なので、小さい容器に塩を入れて持ち歩いています。麦茶ならどこでも買えますから、買った麦茶にふたつまみの塩を入れて飲むようにしています。
結構、塩を持ち歩いていると便利ですよ☆
まとめ
私は今まで熱中症を発症した事はありませんが、今年の夏は流石に「熱中症になるかも…」と危機感を感じています。
今まで日中外を歩くことが怖いと感じた事なんかありませんでしたが、朝から30℃近くあるなんて異常ですよね。
やはり熱中症対策はいつ誰が発症してもおかしくありません。
油断せず、慢心せず各自でしっかりしておかなくてはいけませんね。
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