2018年も終わりに近づいてきましたね。毎年この時期になると話題になるのが「流行語大賞」ではないでしょうか。
この流行語大賞が話題になると年末を感じるとともに、今年一年でどんな出来事があったのかを思い返しますね。今年2018年はどんな言葉がノミネートされたのでしょうか。発表日も合わせてチェックしてみましょう。
2018流行語大賞の発表日は?
今や年末の風物詩となった感のある流行語大賞ですが、初めて発表されたのは1984年。30年以上も前から行われていたんですね。自由国民社によって行われており、この賞の正式名称はユーキャン新語・流行語大賞といいます。
11月初旬にノミネートされる言葉が発表され、その中から審査員によって大賞とトップテンが選出されますが、年度によってはさらに審査員特別賞が選ばれることもあります。
現在の審査員は東京大学名誉教授の姜尚中さん、杏林大学教授の金田一秀穂さん、漫画家でコラムニストの辛酸なめ子さん、歌人の俵万智さん、女優・エッセイストの室井滋さん、漫画家のやくみつるさん、自由国民社『現代用語の基礎知識』編集部長の清水均さんの7名です。
大賞の発表日は毎年12月1日ですが、土日にあたっているとその次の平日になるので今年は12月3日(月)でした。
2018流行語大賞は「そだねー」
「そだねー」の流行語大賞受賞にはみなさん、ご納得かと思います。
冬季オリンピック、カーリング女子の穏やかな「そだねー」「もぐもぐタイム」には癒された国民も多かったかと思います。
国民に感動する試合と癒しの時間を与えてくれた選手たちにありがとうと言いたいですね。
2018流行語大賞にノミネートされたのはどんな言葉?
さて、今年の流行語大賞にノミネートされたのはどんな言葉なのでしょうか。さっそくご紹介していきます。
今年の出来事を思い出しながら、ご覧ください。
あおり運転
悪質タックル
eスポーツ
(大迫)半端ないって
おっさんずラブ
GAFA(ガーファ)
仮想通貨/ダークウェブ
金足農旋風
カメ止め
君たちはどう生きるか
筋肉は裏切らない
グレイヘア
計画運休
高プロ(高度プロフェッショナル制度)
ご飯論法
災害級の暑さ
時短ハラスメント(ジタハラ)
首相案件
翔タイム
スーパーボランティア
そだねー
ダサかっこいい/U.S.A.
TikTok
なおみ節
奈良判定
ひょっこりはん
ブラックアウト
ボーっと生きてんじゃねえよ!
#MeToo
もぐもぐタイム
まとめ
・流行語大賞2018は「そだねー」
ノミネートされた言葉を見ていると今年一年何があったのかが大まかにわかりますね。“計画運休”や“災害級の暑さ”、“ブラックアウト”など、災害に関する言葉も複数ノミネートされ、今年は災害が多かった年でもあったことを改めて思い知らされます。
この中で大賞に選ばれるのは果たしてどれでしょうか。あなたが最も印象に残った言葉はどの言葉でしたか?