世界各国から遅れること約4ヶ月、ようやく日本でも「モアナと伝説の海」が2017年3月10日に公開。やっと日本の映画館でもモアナに会うことができると、ディズニーファンの歓喜の声が聞こえて来そうですね。映画公開に先駆けてサウンドトラックCDも発売されました。主題歌「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」の日本語バージョンも収録されています。ここでは主題歌について見ていきます。
主題歌は「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」
映画『モアナと伝説の海』の主題歌「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」はミュージカル界の権威トニー賞で2016年度、史上初13部門16ノミネートという記録をつくったブロードウェイ・ミュージカル『ハミルトン』を手掛けた話題のアーティスト、リン=マニュエル・ミランダさんが制作。
それをきいただけでも、ディズニーがどれだけこの「モアナと伝説の海」に力を入れているのかがわかりますね。更にこの「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」、第74回ゴールデン・グローブ賞では「主題歌賞」にノミネートされました。
アカデミー賞の前哨戦と言われるこの賞にノミネートされるなんてすごいことです。
劇中歌はモアナ役の屋比久知奈(ヤビクトモナ)でエンドソングは加藤ミリヤ!
劇中でモアナが歌い上げる「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」 はモアナの声を担当する屋比久知奈さんが、映画の最後のエンドロールで流れるエンドソングは加藤ミリヤさんが歌っています。
この2曲は同じ曲ですがアレンジが異なり、劇中ではモアナの気持ちを歌い上げ、エンドソングでは観客に物語の余韻を感じてもらえるようなそれぞれ違った魅力があります。
オーディションで圧倒的な歌唱力を披露しモアナ役を勝ち取った、屋比久知奈さんが「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」を歌う姿が映画公開前に披露されましたが、映画館でモアナの世界にどっぷりつかりながらあの声で歌われたら、涙無しではいられないのではないでしょうか。
その上、映画の終わりには経験豊かで実力、人気ともにある大人の女性シンガーソングライター、加藤ミリヤさんの歌う「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」。なんとも贅沢な聴き比べができて幸せこの上ないですね。
歌詞は公式サイトでダウンロードできるよ
ヒロイン、モアナの海への恐れや不安、島を出ることや自分の運命を受け入れる決意などを歌った「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」の歌詞は公式サイトでダウンロードが可能です。
いち早く覚えてカラオケで披露するのもありですし、じっくり読んでその世界観を堪能するのもいいですね。
公式サイト:
CD初回限定版封入特典は特製オリジナルステッカー!
日本版モアナ役の屋比久知奈さんの歌う主題歌も収録されているオリジナルサウンドトラックCDは初回特典としてCDジャケットサイズのオリジナルステッカーがつきます。
初回限定特典は数に限りがあります。どうせ購入するのなら早いうちに購入して可愛いステッカー、もらっちゃいましょう。
まとめ
ディズニー映画の主題歌といえば「アナと雪の女王」の「Let It Go〜ありのままで〜」の大ヒットが記憶に新しいですが、この「モアナと伝説の海」の主題歌、「どこまでも〜How Far I’ll Go〜」のそれに負けないようなモアナ旋風を巻き起こしそうな予感がします。
春と一緒に日本に来た「モアナと伝説の海」、屋比久知奈さんや加藤ミリヤさんの歌声とともに日本中を圧巻するかもしれないですね。
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