ついにディズニー制作で実写化された『美女と野獣』。映画のストーリーはもちろん、その音楽にも多くのファンがいる名作です。エマ・ワトソンさんが演じるヒロイン、ベルの日本語吹き替えを担当するのは昆夏美さん。今回はベル役のエマ・ワトソンさんのこれまでの出演作の担当声優や昆夏美さんについて見ていきましょう。
ディズニー実写映画『美女と野獣』主演はハリー・ポッターのハーマイオニー
今回の実写版『美女と野獣』のヒロイン、ベルを務めるのはエマ・ワトソンさん。エマ・ワトソンさんはあの大ヒット映画『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニー役としてシリーズ7作全てに出演。シリーズが公開されるたびに成長していくエマ・ワトソンさんを見ると、なんだか親戚の女の子の成長を見守る親戚のような心境になったものです。
エマ・ワトソン主演作品を担当声優と一緒に見てみた
『コロニア』(2016)
1973年、軍事政権下のチリにあった拷問施設「コロニア・ディグニタ」の実態を描いたスリラー映画。エマ・ワトソンさんがアメリカの名門、ブラウン大学を卒業後初の映画出演作。レナ役で出演、日本語吹き替えは清水理沙さん。
『ブリングリング』(2013)
ソフィア・コッポラ監督が実際にあった窃盗事件を題材にした映画。パリス・ヒルトンさんが窃盗被害にあったことのある自宅をロケ場所に提供したことでも話題になりました。ニッキー役で出演、日本語吹き替えは須藤祐実さん。
ウォールフラワー(2013)
アメリカのベストセラー小説『ウォールフラワー』を原作とした青春映画。原作者であるスティーブン・チョボスキーさんが監督を務めました。サム役で出演。日本語吹き替えは藤井ゆきよさん。
ベルの吹き替え声優の昆夏美って誰?出演作品をチェック
その歌唱力から新世代のミュージカル界の歌姫として名高い昆夏美さん。
大学在学中にミュージカル『ロミオとジュリエット』のオーディションを受け、見事ヒロイン、ジュリエット役を獲得。この作品でプロデビューしました。
その後も同じくシェイクスピア作品の『ハムレット』のオフィーリア役、『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役、『アダムス・ファミリー』のウェンズデー役、『ミス・サイゴン』のキム役など、様々な作品に出演しています。
まとめ
1991年生まれと、まだ20代にしてオフィーリアやエポニーヌなど大役を演じてきた昆夏美さん。この実績からその歌声を聞いたことがない方でも歌唱力の高さは想像に難くありません。今回の『美女と野獣』では、どんな歌声を披露してくれるのか、とても楽しみですね。
公式サイト
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