こんにちは、コトの壺です。カラオケに行く機会というは案外多いのですが、なかなかカラオケで高得点を出すのは難しいもの。実は歌にあまり自信がなくても、高得点を狙えるコツや高得点の出やすい曲というのがあるんです。高得点を出すにはどのようなところに注意すればいいのか、選曲はどのようなものがいいのか見ていきますね。
カラオケで高得点を出してみたい!
カラオケで採点をするならば少しでも高い得点を出したいもの。
歌が苦手な人なら特に。
あんまり採点が低くで一人「チーン」と沈みたくはないですよね。
実は曲によって高得点が出しやすい曲と高得点が出しにくい曲があります。
高得点の出やすい曲のパターンを知っておくとカラオケでの引き出しも増えるので、ここは是非押さえておきたいところです。
カラオケで高得点を出すコツとは
効果的な練習をしよう
歌も技術が必要なので練習は必須。何事も結果は練習量に比例します。
ただ、やみくもに努力をするよりもコツを押さえて練習する方が効果的です。
カラオケの練習は一人カラオケの方が集中してできるのでオススメです。アーティストのモノマネを意識しながら練習するのも案外効果がありますよ。
最近のカラオケには採点機能が搭載されているものが多く、この機能を使いながら練習するのもいいです。
採点の加点ポイント
高得点をだすには採点の加点ポイントをまず押さえておきことが大切です。
「音程」
これは基本中の基本です。正確な音程でピッチも外さずに歌うことで得点は伸びます。
「抑揚」
Aメロで控えめに歌ったり、サビで盛大に歌うことにより抑揚が付きます。こちらも得点に響くので意識して抑揚をつけるのがポイントです。
「ロングトーン」
その名の通り長く伸ばす発生です。こちらは腹式呼吸を意識しなければロングトーンは難しいです。呼吸法がしっかりしていることで息が続きロングトーンを発声することが可能になります。
腹式呼吸は胸に息を入れるのではなく、お腹に息を入れる感覚で行います。息を吸う際にお腹を膨らますイメージです。上手に腹式呼吸が出来ると息を吸った時に肩が上下しません。
★ここからは表現テクニックになります!
「ヴィブラート」
音を震わる表現です。母音を何度も強調する練習法や音程を上下させる練習があります。ヴィブラートの感覚がわからない場合は一定の音を出しながら脇腹を押してみましょう。音の揺れる感覚がわかります。
自分の声の揺れなのかエコーの効果なのか判別しづらいのでカラオケで練習するときはエコーは切りましょう。
「しゃくり」
しゃくりとは低音から高音へ一気に上げる手法として多くの曲で用いられます。
「フォール」
しゃくりの逆で高音から低音へ一気に下げる手法です。
表現テクニックは曲の始めから最後まで使うものではなく、音をなめらかにつなげたい時や、盛り上がる部分等、ポイントを絞って使います。
男性が高得点を出やすいおすすめ曲を紹介
1、福山雅治「桜坂」
歌のキーも比較的低く、歌いやすい曲です。テンポもゆっくりで声質が低い人にとっては福山雅治っぽい雰囲気を出すこともでき、音程も難しくないためオススメです。
2、SMAP「世界に一つだけの花」
今や定番中の定番曲です。この曲もキーが比較的低いため誰でも歌うことができます。丁寧に歌うことで安定感も出せるため高得点を狙うなら外せない一曲です。
3、斎藤和義「歩いて帰ろう」
アップテンポなのでリズムよく歌うことが大切ですが、音域が狭くメロディも難しくないのでオススメです。マイク片手に反対の手でリズムを取っていればグッと安定感が増す1曲になります。
バラードばかりではなくノリの良い曲でバラエティを増やすことも大切ですね。
人によっては音域の幅は変わってくるため、音域が狭い人にとってはあまり高いキーの曲を選曲するとピッチがずれることがあります。カラオケが苦手な方はまず安定感を目指して歌うことがとても大切なのでメロディが簡単な曲を選曲することが高得点に繋ぐ一番の近道です。
まとめ
・カラオケで高得点を出すにはまず歌いやすい曲を選曲することが大切
・練習をする時には採点機能のついたカラオケで行うと分析してくれるので効果的
・表現のテクニックは使うポイントを選ぶ
関連記事
【カラオケ】歌いやすい曲ランキングを30代の男女別にまとめたよ
【カラオケ】盛り上がる曲ランキングを30代の男女別にチェック
コメント