こんにちは、コトの壺です。仕事でパソコン、プライベートでもスマホやタブレットが手放せないという方は結構多いのではないでしょうか。紫外線に次いで強いエネルギーを持つブルーライトに長時間接することは視力低下など目に直接的な影響を及ぼし、ひどいときには失明に至る可能性も言われています。そんな事態を防ぐために簡単に取り入れられるのがブルーライトメガネ。百均でも手に入りますが、その効果や評価、いったいどんなものなのでしょうか。
100均にはブルーライトメガネまである
食品からキッチングッズ、美容グッズ、下着や辞書までなんでもある百均ですが、ブルーライトメガネもあるって知っていましたか?
メガネってそもそも万単位の結構高い値段のアイテムですが、最近は価格破壊というのでしょうか、1万円を下回る値段のメガネも多く見かけますよね。
それでも百均でブルーライトメガネまでそろうとは、いい時代になったなぁ、と感心してしまいます。
100均のブルーライトメガネのスペックは?
ダイソーではブルーライトカット率40%のものと50%のものがありました。
レンズはどちらもうっすらとブラウンがかっており、カット率50%のほうが若干ブラウンが濃くなっています。
フレームはプラスチック製で硬いです。当然ですがメガネ店で行うようなフィッティングに対応することはできません。なのでかけ心地としては快適とは言い難いかも。鼻あてのところにもパットはなくそのままなので時間がたつと痛くなってきます。
カラーは3種類、赤と黒とブラウンがありました。
効果の程はどうなの?口コミは?
ブルーライトカット率40%、50%のもの共になんとなく目が疲れないかな、という感覚はありました。40%のものに比べて50%のものは画面の色が赤みがかって見えます。グラフィックデザインや写真の画像補正作業をするときには避けたほうがいいと思います。
口コミでは、
「2、3時間ちょっと使う分には十分OK。長時間はしんどいかな…。」
「画面の白い部分が薄く茶色に見えたから効果あるんだと思う。実感としてはそれくらい。」
「効果は問題ないけど、見た目がちょっとちゃちい。家で使う用にはいいと思う。」
という意見が多く見られました。
まとめ
本格的なブルーライトメガネを買う前にお試しとして使ったり、自宅専用にちょっと使うぶんには百均のブルーライトメガネでも十分なようです。
ですが仕事として長時間画面を眺める方や繊細な色彩感覚を必要とする作業、ファッションセンスにこだわる場合はきちんとしたメガネ店で求めたもののほうがより満足感を得られるのかもしれないですね。
ひとつだけ、百均のブルーライトメガネには度が入っていないので、普段裸眼の方はいいですがメガネを使用している方はご注意くださいね。
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