曇天に笑う外伝が劇場アニメ化!制作のWIT STUDIOって?

劇場版アニメの『曇天に笑う〈外伝〉 ~決別、犲の誓い~』の公開がもう間近。『曇天に笑う』の実写映画化、『煉獄に笑う』の舞台化にもなった話題作。2014年のテレビアニメ化から3年の時を経て、劇場で蘇ります。制作会社はWIT STUDIO。いいのができてるんだろうな〜と心はやる気持ちを抑えられません。

ここでは『曇天に笑う〈外伝〉 ~決別、犲の誓い~』公開日やあらすじ、制作会社「WIT STUDIO」について見ていきます。

 

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漫画『曇天に笑う<外伝>』が劇場版アニメ化に!公開日は12/2

 

劇場版アニメ『曇天に笑う〈外伝〉 ~決別、犲の誓い~』の公開は

2017年12月2日(土)

気をつけなければならないのは、通常2週間限定公開ということ。公開期間があまり長くないのでうっかり忘れてしまわないように…。

劇場版アニメ『曇天に笑う』公式サイト

 

『曇天に笑う』とは?

2011年から2013年にかけて『月刊コミックアヴァルス』にて連載されていた大人気漫画(全6巻)。

時は明治。

琵琶湖に築かれた日本最大の監獄〝獄門処〟を舞台に、300年に一度蘇り、全てを滅ぼすと伝えられる〝大蛇(オロチ)〟と代々戦い続けてきた曇一族の末裔である曇天火、曇空丸、曇宙太郎の曇三兄弟の活躍を描いた冒険活劇です。

2014年にはテレビアニメ化、2015年には舞台化、そして2018年には実写映画の公開が決定している今最も注目を集めている漫画作品の一つと言えるでしょう。

なお現在は『曇天に笑う』の300年前の世界を描く前日譚『煉獄に笑う』が「月刊コミックガーデン」にて大人気連載中となっています。これも面白いんですよ。

 

『曇天に笑う<外伝>』とは?

文字通り『曇天に笑う』の外伝であり、前日譚および後日譚となります(上・中・下の全3巻)。

本編に入りきらないエピソードが描かれた『曇天に笑う<完全版>』と言い換えても良いかもしれません。

当然のことながら、漫画は本編ありきの内容となっていますが、劇場版アニメでは本編を見ていない方でも楽しめるようストーリーとなっている模様。いったいどういうストーリーとなるのか非常に楽しみですね。

 

劇場アニメの制作を担当するWIT STUDIOが凄い

今回『曇天に笑う<外伝>』の制作を担うのはアニメーション制作会社「WIT STUDIO」。

2012年に設立したばかりの非常に若い会社でありながら、初の元請制作作品となった「進撃の巨人」をはじめ「鬼灯の冷徹」「終わりのセラフ」「甲鉄城のカバネリ」など多数のヒット作を世に送りだしています。

なぜこれほどまでに活躍できるのか。

その理由は「WIT STUDIO」が無から生まれた会社ではないからです。

「攻殻機動隊」「東のエデン」「戦国BASARA」など名だたるアニメ作品を制作してきた「Production I.G」のスタッフが独立して立ち上げたのが「WIT STUDIO」。

つまり若い会社と言ってもスタッフはその道の精鋭ばかり。現在の活躍はむしろ当然の結果なのかもしれません。

そんなアニメ制作のプロフェッショナル達の手によって命を吹き込まれた『曇天に笑う<外伝>』は果たしてどんな仕上がりになるのか。今から公開が待ちきれませんね。

 

電子書籍で試し読みもできるよ!

劇場版を見る前にまずは原作がどんなものか?見ておくのがオススメ。電子書籍の試し読みもありますよ。

 

電子書籍のソク読み

eBookJapan

honto

Renta!

BookLive!

コミックシーモア

以上のサイトにて無料でお試し版を閲覧することが出来ます。

 

まとめ

・劇場版アニメ『曇天に笑う<外伝>』の公開は2017年12月2日

・アニメーション制作会社「WIT STUDIO」の主な代表作は「進撃の巨人」「鬼灯の冷徹」「終わりのセラフ」「甲鉄城のカバネリ」など

・電子書籍の試し読みも出来る

 

参照:

WIT STUDIO

ウィットスタジオ – Wikipedia

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