ファンタビ2作目「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」にナギニが登場しました。ハルポタファンはナギニの人間の姿に驚いた方も多いかと思います。クリーデンスと行動をともにしているようですが、彼との関係はどういった者なのでしょうか?
ここではクリーデンスとナギニの関係について見ていきます。
クリーデンスとナニギは兄弟なの?
ストーリーがどんどん展開していくので、
「クリーデンスはいつからナギニと一緒なのか?」
「レストレンジ家の墓でも一緒にいるけど兄弟なの?」
と頭が混乱してしまいました…。
ここで二人の関係を整理してみましょう。
前作「魔法使いの旅」でクリーデンスは養母メアリー・ルー・べアボーンに虐待されていました。養母は極度の差別主義者。魔法使いを忌み嫌っており、そのためクリーデンスは魔力を封じられ、オブスキュラスをその身に宿すこととなります。
ラストではマクーザ(アメリカ合衆国魔法議会)から攻撃され消滅したかに見えましたが、オブスキュラスの姿に攻撃しても相手を命を奪うことはできません。
2作目「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」でクリーデンスはしっかり生きています。
「自分がどこの何者なのか」
「母親は誰なのか?」
手がかりがパリにあるとつかみ、魔法のサーカス団の下働きとして潜り込みフランスに入ります。
このサーカス団で働かされているのがマレディクタスのナギニです。
蛇に変身し、いずれは蛇そのものになってしまうナギニもまた下等生物として扱われており、クリーデンスに通うずるものがあります。
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クリーデンスにとって初めての心を許せる友達がナギニです。クリーデンスの思いを汲んでサーカス団を逃亡しクリーデンスの旅に同行していくことになります。
この時点でグリンデルバルドについてはいませんが、クリーデンスの力を欲しがっているグリンデルバルドの巧妙な罠にかかっていきます。
2作目ラストでクリーデンスはグリンデルバルドの手に落ちます。ナギニとはここでわかれてしまいます。ハリー・ポッターシリーズではヴォルデモートのペットであり相棒となっているナギニですが、この時にはまだ人間の姿を保っています。
のちにヴォルデモートの分霊箱として最後を迎えるナギニ。彼女の行く末を思うと色々と思うところが出てきます。
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まとめ
・クリーデンスとナギニは兄弟ではなく、サーカス団で知り合った友達
・ともに残虐なサーカス団から逃亡しクリーデンスの母親を探していた
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