【ファンタスティックビースト】クリーデンスの正体は？ダンブルドアとの関係

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ラスト。クリーデンスの正体を匂わせながら第3弾へとつなぐ形となりました。

クリーデンスの正体は一体何者なのか？本名についても見ていきます。映画のネタバレを含みますので気をつけて下さいね。

クリーデンスの本名はアウレリウス・ダンブルドア？

映画のラスト。ジョニー・デップ扮するグリンデルバルドによってクリーデンスの本名が明かされます。

アウレリウス・ダンブルドア

グリンデルバルドによればアルバス・ダンブルドアの弟と思われるセリフを残しています。アルバス・ダンブルドアはハリー・ポッターシリーズのホグワーツ校校長です。

上映開始直後からハリー・ポッターシリーズに繋がりそうな諸々ですでに頭が混乱しかけていたのに

このシーンで

「？？？」

「確かダンブルドアの弟はアバーフォースでは…？アウレリウスっていたっけ？」

とさらに混乱は増すばかり…

観客の心の動揺をよそに謎を残したまま映画は次回へと引き継がれることとなりました。

ここでちょっとハリー・ポッターで出てきたダンブルドアの家族をおさらいしてみます。

父…パーシバル・ダンブルドア

母…ケンドラ・ダンブルドア（1899年逝去）

本人…アルバス・ダンブルドア（1881年生まれ）

弟…アバーフォース・ダンブルドア（1883年〜1884年生まれ）

妹…アリアナ・ダンブルドア（1883年〜1884年生まれ）

アバーフォースはホッグズ・ヘッドのバーテンで不死鳥の騎士団の創立メンバーでしたね。

アルバス・ダンブルドアとクリーデンスとは年齢差がひどく、パーシバルとケンドラがその時生きてたのかも疑問です。舌先三寸のグリンデルバルドの嘘とも取れますが、クリーデンスの元に不死鳥が現れたのを見るとあながち嘘でもないのかなと思われます。

不死鳥はダンブルドア家の危機の際に現れるとされ、アルバス・ダンブルドアの祖父が亡くなった際に姿を消していました。

余談ですが、ハリー・ポッターシリーズで活躍した不死鳥の騎士団はヴォルデモートに対抗するためにアルバス・ダンブルドアが結成した組織になります。

アルバスの異母兄弟の線もありうるかと思います。

『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』終了段階では、ダンブルドアの弟とは確定はできませんが、不死鳥の出現からダンブルドア家との関係が示唆されます。

母親探しの旅に同行していたナギニとの関係も気になりますね。これについてはここにまとめています↓

・クリーデンスの正体はアルバス・ダンブルドアの弟の可能性

・不死鳥の出現からダンブルドア家との関係が示唆されている

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