桜の季節も終わり、だんだん気温が高い日も多くなってきましたね。これからの季節、一番おいしく頂けるお菓子、それがアイスクリームではないでしょうか。暑い日差しの下で頬張るアイスは、格別のおいしさですよね。
そんなアイスにも、記念日があるってご存知でしたか?実は5/9は、アイスの日とされているのですが、なぜ5/9なのでしょうか。
ここでは、その由来や理由に迫ってみたいと思います。
知ってた?毎年5/9はアイスの日!
毎年5/9は、現在の日本アイスクリーム協会の前身となる東京アイスクリーム協会が制定したアイスクリームの日なんです。
初めて実施されたのは、1965年。実に50年以上も前ということになりますね。
この年は、日本はもちろん、アジア地域で初めて開催された五輪となった東京オリンピックが開催された翌年でした。
いわゆるオリンピック景気の影響がまだ残っている頃だったのではないでしょうか。
ちなみに1965年は、太平洋戦争集結から20周年という年でもあります。
どうして5/9がアイスクリームの日になったの?
ではなぜ、5/9がアイスクリームの日に制定されたのでしょうか。
それには、きちんと理由があります。
アイスクリームの日が制定される前年の1964年、東京アイスクリーム協会がアイスクリームが一般にもっと浸透し、消費が拡大することを願って諸施設にアイスクリームをプレゼントするなど、記念事業を行いました。その日が、5/9だったのです。
アイスクリームのシーズンとなるゴールデンウィーク明け、といいうことでこの日が選ばれたようです。
現在は5/9の当日はもちろん、5月はアイスクリーム月間としてイベントが行われているとのこと。
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社会福祉施設などへのアイスの寄贈も行っており、2016年度においては全国348ヶ所、約39000個に至る数のアイスを寄贈したそうですよ。
まとめ
アイスクリームが大好き!という方はかなりの数いるとは思いますが、アイスクリームの日がある、ということはあまり知られていないのではないでしょうか。
この日に因んでイベントが行われるアイスクリームショップなどもあるようなので、心の片隅に5/9はアイスクリームの日、と刻み込んでおきましょう!
参考:
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