こんにちは、コトの壺です。映画『この世の片隅に』が2016年11月12日に公開されます。声優と登場人物、主題歌をまとめています。北條すず役ののん(能年玲奈)さんの声がこの物語を引き立てています。主題歌はコトリンゴさんの『悲しくてやりきれない』です。
『この世界の片隅に』声優&登場人物一覧
北條すず(旧姓:浦野)・・・のん
北條周作・・・細谷佳正
黒村径子・・・尾身美詞
黒村晴美・・・稲葉菜月
北條円太郎・・・牛山茂
北條サン・・新谷真弓
水原哲・・・小野大輔
白木リン・・・岩井七世
浦野すみ・・・潘めぐみ
浦野十郎・・・小山剛志
浦野キセノ・・・津田真澄
森田イト・・・京田尚子
小林の伯父・・・佐々木望
小林の伯母・・・塩田朋子
知多さん・・・瀬田ひろ美
刈谷さん・・・たちばなことね
堂本さん・・・世弥きくよ
澁谷天外(特別出演)
片渕須直監督作品!原作者はこうの史代
クラウドファンディングで資金集めをして、この映画はできあがっています。
集まった額、39,121,920円。
それだけの日本中の人の思いが込められた作品といえます。
監督は片渕須直監督。
映画『マイマイ新子と千年の魔法』の監督さんですね。『マイマイ新子と千年の魔法』は前宣伝もなく、ほとんど無名のまま公開されています。当初は動員数もかんばしくなかったものの、徐々に口コミでファンを増やし異色のロングランを果たしたという、まさに草の根的な作品。
日本大学芸術学部映画学科映像コース出身で、在学中から宮崎駿監督作品に携わっている監督さんです。
『名探偵ホームズ』『魔女の宅急便』とかにも携わっています。
私は、『マイマイ新子と千年の魔法』は初め監督とか知らずに見たものですから、一瞬、ジブリの新しい作品かと思っていました。雰囲気のある作品ですよね。
映画『この世の片隅に』の原作はこうの史代さんの漫画『この世の片隅に』。
第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品です。
漫画『夕凪の街 桜の国』などこうの史代さんの作品はどう言い表しても言葉が上滑りしそうで、もどかしいです。見るのが一番いいと思います。
『この世の片隅に』は戦時下の中で一生懸命“日常”の生活を生きたすずさんのお話。時は昭和20年8月6日に向けて流れていきます。
感想や評価をまとめてみました
この映画は原作の世界観を忠実に表現している上に、取材量が半端ありません。
当時に生きた人々への綿密な取材は、生活していくことの力強さとして映像のいたるところに見ることができ、あまりに美しい自然描写と人々の思いとの対比がすごいなど非常に評判が高いです。
のんさんの声がまた「ぴったり」と高評価です。
広島のテレビ番組に出演したのん(能年玲奈)さんが難しかった点を質問され、主人公のすずが広島で生まれて呉に嫁いだことを説明してから、「最初は広島弁だったすずさんが終わりのほうでは呉弁になるんですが、そこが難しかった」と答えててうなった。『この世界の片隅に』とにかく楽しみだ。
— 吉美駿一郎 (@shunicirou) November 1, 2016
こちらでも映画『この世界の片隅に』の感想や評価がみれます。
歌がまたいい!主題歌はコトリンゴ
歌がまたいいんです。胸が締め付けられるかのような。コトリンゴさんの声を聞くとこの人しかこの映画の曲はありえなかっただろうなと思うほど。
オープニング曲は『悲しくてやりきれない』、エンディング曲は『たんぽぽ』。
ただただ涙がでます。
この中に『悲しくてやりきれない』が入っています↓
まとめ
・のんの声が好評
・当時の生活描写がすごい
・試写会を見た人の評価が非常に高い
・コトリンゴの歌が泣ける
関連記事
【ハリーポッターと賢者の石】吹き替え声優と登場人物一覧!テレビ放送日も
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の声優と登場人物一覧!波平も登場
【ルパン三世カリオストロの城】MX4D上映映画館一覧と料金を確認
コメント