こんにちは、コトの壺です。なんだかすごいと近頃噂のマヌカハニー。ちょっと試してみたいと思ったら、瓶にいろいろ書いてある謎な数字、アルファベット。まるで暗号のようで、さっぱりなんのことやら。ここでは「マヌカハニーってどう選んだらいいのかわからない。」という方のためにMGOとUNFという選び方のポイントにもなる代表的な成分数値と、数ある通販でのマヌカハニーのオススメ品を見ていきます。
マヌカハニーのMGOとUMFって何?
マヌカハニーを特徴づける成分の一つで抗菌作用を持つ食品メチルグリオキサールの含有量を示すものがMGOです。1kgのマヌカハニーに何㎎の食品メチルグリオキサールが含まれているかを表します。例えばMGO500+という表示のあるものは1kgのマヌカハニーに500㎎の食品メチルグリオキサールが含まれているということです。
UNFはマヌカハニー独自の抗菌活性成分が、一般的な消毒液であるフェノールと同じ濃度のとき同じ抗菌力を持つことを示しています。UNF30+という表示ならば、30%濃度のフェノールと同等の抗菌作用を持つという意味です。
マヌカハニーは通販でも買える?
今や無いものはないと言われるくらいに充実しているネット通販。もちろんマヌカハニーだって例外ではありません。
楽天市場やamazonなどのネットショップにも豊富な品ぞろえがありますし、輸入代理店や養蜂場、はちみつ専門店のホームページから直接通販できるところも多くあります。
MGOやUNF数値が高い高級品などは生産量、流通量が極めて少ないことから実店舗には置かずネット通販のみの限定販売、というものも少なくないようです。
上記で述べたMGOなどの数値を参考にしつつ、自分の求める効果の高さや使用用途、予算に合わせて見極めることが大切です。オーガニックや無農薬等、こだわりポイントをはっきりさせてそこから選ぶのも良いですし、分析機関の証明書をつけているなど、信頼の置けるメーカーから購入するというのもひとつの手だと思います。
通販でオススメなマヌカハニーを紹介
『ストロングマヌカハニー』
こちらはニュージーランド現地でもほとんど流通していないMGO1100+やMGO860+の高活性マヌカハニーを現地永住権を持つ日本人スタッフが生産しているブランドです。
成分分析試験書が付属しているので信頼性もあり安心して購入できます。高活性マヌカハニーにありがちな薬くさいような香りも比較的控えめ。希少性故にお値段もかなり高価ですが質のいい、効果の高いものを求めるマヌカハニー上級者も満足できる品ぞろえです。
『マヌカヘルス』
MGO30+のものからMGO550+のものまで、取り入れやすい価格で人気なのがこちらのブランド。抗生物質や農薬を使用せずに製造されているのもポイントですね。手頃な価格だけでなくまるでキャラメルのような味と評される、そのおいしさも大きな魅力です。はじめてマヌカハニーを試してみるのならオススメのブランドです。
『マリリニュージーランド』
ニュージーランド国内に2社しかない医療用の国際規格ISO13485を取得した施設で医療に使用されることを前提としたマヌカハニーを生産しています。マヌカハニーの世界的権威であるピーター・モラン博士が認定した唯一のマヌカハニーであり、その証としての認定証のコピーも付属しています。世界の最先端医療の現場で用いられているマヌカハニーの効果を実感するのには最適の逸品でしょう。
まとめ
マヌカハニーの年間生産量は約6000トンなのに対して、現在日本に限らず世界中至るところで「マヌカハニー」との名称で売られているものは10000トンを超えているとか。単純計算でも約4割が偽物ということになりますね。安さにつられて購入したらマヌカハニーじゃなかった・・・というのは最も避けたい事態です。
まずはきちんと本物を見極める知識を身につけた上で、自分に最適なマヌカハニーを見つけ、自然の恩恵に感謝しつつその効果を実感したいものですね。
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