こんにちは、コトの壺です。軽井沢に安曇野、松本、蓼科といった観光名所が次々に思い浮かぶ長野県。日本アルプスの自然美にかこまれた歴史ある土地で人気観光地の1つですね。天候が変わりやすい土地柄なので雨でも平気な観光スポットを押さえておくと急な雨でも安心です。旅は臨機応変。ここでは雨でも楽しめる観光スポットとオススメのお土産について見ていきます。
長野に旅行!でもあいにくの雨・・・
「せっかく長野観光に来たのにあいにくの雨。一体どうすればいいのか・・・。」
長野は5月から10月の観光しやすいシーズンに雨が降りやすく、天気も晴れより曇りのほうが多いイギリスのような天気です。
県内は山が多く、長野駅周辺は盆地になっているため、天気が変わりやすいのが特徴です。さらに長野県は長い形をしているため、北部、中部、南部と天気が全く違うこともよくあります。
天気を見て、どの地域から観光するか決めるのもいいと思います。
雨でもへっちゃらな観光スポットは
雨でもへっちゃらな観光スポットで押さえておきたいのはやはり「善光寺」。ここに行かずしては帰れません。
表参道は整備されていて歩きやすく、バスの運行本数も多いので雨であってもお参りしにくいということはありません。
参道にはたくさんのお店が並んでいて寄り道も楽しいですし、「善光寺」の裏には「長野県信濃美術館・東山魁夷館」があり、期間によって変わる県内の美術品を楽しむこともできます。
このほかにも、「野沢温泉」や「湯田中」など見所が1ヶ所に集まった温泉街が各地にあります。
「戸隠神社」周辺でそばうち体験をしたり、「忍者の里チビッ子忍者村」や「忍者からくり屋敷」で童心に帰るのもいいですね。
ついでにオススメのお土産も紹介
旅の思い出に買って帰りたいのが、善光寺表参道や長野駅ビルで買える「八幡屋磯五郎」の七味。
県内で採れたもの原料を多く使用しているほか、自分だけのオリジナル調合もしてもらえるのがオススメポイントです。蕎麦にとてもよく合います。
友人や会社向けのお土産なら「カラムーチョ 信州限定〜八幡屋磯五郎七味唐辛子味〜」というのも楽しいと思います。
甘いもの好きな人には、蒸し・焼きなど各地で違う製法の「おやき」や、缶のデザインが独特な「小布施堂」の栗鹿の子がオススメです。
長野は駅から循環バスがたくさん出ているので、雨にぬれるのを最小限にしてに移動することができます。観光して荷物を持ってホテルに戻ると雨に濡れてしまうのが心配という人は、長野駅ビルでまとめてお土産を購入するという手もあります。
まとめ
・長野県の観光は天気を見ながら観光場所をきめるのが1つのポイント
・善光寺は雨でも楽しめる
・見どころが1カ所に集まった温泉街もオススメ
・お土産には「八幡屋磯五郎」の七味や「おやき」、「小布施堂」の栗鹿の子がオススメ
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