シリーズ5作目となる映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。日本では2017年7月1日(土)に公開されていますが、ハリウッド映画屈指の大作シリーズ、興行収入が一体どれくらいなのか気になりますよね。
ここでは日本と世界でのシリーズ各作品の興行収入や順位、またシリーズ歴代興行収入ランキングも見ていきます。
まずは世界での興行収入をチェック
全米で2017年5月26日から公開された人気シリーズ第5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。日本では2017年7月1日(土)から公開されています。
日本より一足早く公開されたアメリカでは初登場1位を取得していて、2017年5月29日(月)段階ですでに世界興行収入は$ 326,284,759という数字を叩き出しています。2017年5月31日15:00段階で1ドル=約111円なので…。
約362億5,386万2,111円となります…。
桁がすごいです…。
2017年7月2日時点においては世界での興行収入6.8億ドル。そのうちアメリカ国内の興行収入は1.6億ドルと、シリーズ2番目に低い出足となったようですが、逆にアメリカ以外の国の興行収入が凄いですね。
実はパイレーツシリーズはアメリカでは徐々に人気が落ちてきているそうで、前作『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』は興行収入3億を下回りましたがアメリカ国外での興行収入は過去最高を記録したということ。
アメリカ国外のパイレーツ人気は上昇中で、これからの興行収入がどこまで伸びるかはアメリカ以外の国が大きな鍵を握っていると言えそうです。
日本でのパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ歴代興行収入は?
シリーズの中で日本での興行収入をランキング形式にしてみました。
第一位 2007年公開 第三作目
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』109億円
【パイレーツオブカリビアン/ワールドエンド】声優を一覧化!放送日も確認
第二位 2006年公開 第二作目
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』100.2億円
第三位 2011年公開 第四作目
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』88.7億円
【パイレーツオブカリビアン生命の泉】声優を一覧化!放送日もチェック
第四位 2003年公開 第一作目
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』68億円
世界での興行収入ランキングは?
第一位 2006年公開 第二作目
『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』10.6億ドル
第二位 2011年公開 第四作目
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』10.4億ドル
第三位 2007年公開 第三作目
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』9.6億ドル
第四位 2003年公開 第一作目
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』6.5億ドル
日本と世界でがらっとランキングが変わっているのが興味深いですね。
日本では7月1日から公開中の第5作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』ですが、前作から6年間という間が空いているので待ちきれなかったファンも多いと思います。
また、オーランド・ブルームさんも復活して登場、さらにあのポール・マッカートニーさんも出演と来ればシリーズのファンでなくとも興味をひかれる方も多いのではないでしょうか?
さらにアメリカ以外の国でパイレーツ人気はシリーズを追うごとに増しているということ。
今回、4DX、MX4Dで上映されていること。
これらから考えると、あくまでも個人的な予想に過ぎませんが今回公開の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の興行収入はシリーズ内でもトップに来るのではないでしょうか。結果が楽しみですね。
追記:7月11日時点で世界興収7.3億ドル!現時点でシリーズ第3位
7月11日時点で世界興行収入は$734,742,674。約7.3億ドル。
1ドル≒114.371円(2017/7/11現在)なので日本円に直すと、
84,033,254,368.05円。おおよそ840億円!
シリーズ世界興収ランキング第3位となります。
まとめ
・シリーズの世界興収順位と日本での興収順位は異なる
・アメリカ国外では人気が下がってきている
・『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の日本での興収はシリーズ1位と予想
6年間待ちに待った待望の最新作『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。映画の内容自体ももちろん気になりますが、興行収入の行方も気になるところです。夏休みにどれくらい伸びていくのかも楽しみですね。
参照:
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