SF映画の代表とも言えるシリーズ、スターウォーズの最新作「スターウォーズエピソード8/最後のジェダイ」がいよいよ2017年12月15日に公開されますね。スターウォーズシリーズもついに8まで来ましたが、これまでのエピソードと共通しているキャラクターはキャストや吹き替え俳優も一緒なのか、気になるところ。
そこで今回は、”最後のジェダイ”であるルーク・スカイウォーカー、そしてあのヨーダが初登場する「スター・ウォーズエピソード5/帝国の逆襲」の吹き替え俳優とキャストを見てみることにします。
スター・ウォーズ/帝国の逆襲の見所は?
2017年12月1日より「金曜ロードSHOW!」で放送されるスター・ウォーズ祭り。
【スターウォーズ祭り】2017年の地上波放送日程をチェック!金曜ロードショーで復習
第1弾は「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」です。
「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」は1980年に公開された、シリーズ最高傑作との声も多い旧三部作の真ん中の作品です。
旧三部作ってなんだっけ?というときはこちら↓
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主人公は若き日のルーク・スカイウォーカー、同じくまだ若いハン・ソロやレイア姫、おなじみのチューバッカやR2-D2、そしてもちろんダース・ベイダーも登場します。
忘れてはいけないのが、ジェダイ・マスターであるヨーダの登場。
ルークはオビ=ワン・ケノービの霊体に導かれ、ヨーダからジェダイとしてのトレーニングを受けるために惑星ダゴバに向かいます。
様々な手段でルークを困らせた小さな緑色をしたユーモラスな老人が、実は生ける伝説ともいわれ、史上最強・最大のフォースを持ち、ジェダイ達を導いてきたヨーダでした。
高齢のヨーダはいろいろ思うところがありながらもルークを自身の最後の弟子として迎え、ジェダイの訓練を開始します。
この初めてルークとヨーダが出会った時の一連のやり取りはとってもおもしろくて、ほほえましいですよね。ヨーダがとってもキュートなのもありますが、重いテーマになりがちなスター・ウォーズの中では屈指の笑えるシーンではないでしょうか。
もう一つ絶対外せないのは、スター・ウォーズシリーズ通しての屈指の名場面、ハン・ソロの炭素冷凍シーンでしょう。
ダース・ベイダーらのたくらみによって実験台にされ、冷凍されてしまう前のレイア姫とハン・ソロのシーンは何度見ても感動してしまいますよね。
キャストと声優を一覧化!
スター・ウォーズの初期作品は公開からずいぶん経っている映画なので実は何版もあるのが現状。
オリジナル版でも劇場版、日本テレビ版、テレビ朝日版、VHS版があり、1997年公開の特別編も存在します。2004年のDVD版、2011年のブルーレイ版もあります。
版が変わるたびに吹き替え声優さんも変わっていたりするので、ここでは2017年12月1日放送の金曜ロードSHOW!で放送される分について見ていきます。
役名・・・キャスト(吹き替え声優)
ルーク・スカイウォーカー・・・マーク・ハミル(島田敏)
ハン・ソロ・・・ ハリソン・フォード(磯部勉)
レイア・オーガナ・・・キャリー・フィッシャー(高島雅羅)
ダース・ベイダー・・・デビット・プラウズ(大平透)
オビ=ワン・”ベン”ケノービ・・・アレック・ギネス(納谷悟朗)
ヨーダ・・・フランク・オズ(辻村真人)
C‐3PO・・・アンソニー・ダニエルズ(野沢那智)
ランド・カルリジアン・・・ビリー・ディー・ウィリアムズ(若本規夫)
皇帝・・・クライヴ・レヴィル(千葉耕市)
ボバ・フェット・・・ジェレミー・ブロック(広瀬正志)
チューバッカ・・・ピーター・メイヒュー
R2-D2・・・ケニー・ベイカー
他
参照:
まとめ
ルーク・スカイウォーカーやハン・ソロの声は、今までに公開されている中の最新作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の吹き替えの方と同じですね。レイア姫も変わりありません。
これから公開される「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の復習のために旧三部作から見直す方も多いと思いますが、キャストの吹き替えの声が違和感なく見られるというのは嬉しいですね。
意外と連続してシリーズを見ていくと、作品ごとに声が違っていたらちょっと気になったりするものですが、そのストレスはなく映画に集中できそうです。
エピソード8の公開に向けて、しっかり「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」も復習しておきましょう!
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