ドラえもん泣ける映画人気ランキング!感動するおすすめ作品はコレ

大人気長寿アニメ「ドラえもん」。今回はこの国民的アニメの映画作品に注目。「ドラえもん」の泣ける映画をランキングにしてまとめてみました。

 

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映画「映画ドラえもん のび太の宝島」が大ヒット公開中!

国民的アニメ「ドラえもん」。

毎年恒例の映画は公開される度に大ヒットと、まだまだその人気が廃る気配はなく、現在公開中の「映画ドラえもん のび太の宝島」ももちろんその例外ではありません。

今年の映画「ドラえもん」のテーマは宝島。

最近はリメイク作品の多い映画「ドラえもん」ですが、今回は児童小説宝島を元につくられた完全オリジナル作品。宝島に眠る宝と秘密を求めるドラえもんたちの冒険が描かれています。「映画ドラえもん のび太の宝島」のあらすじは以下の通りです。

ドラえもんのひみつ道具「宝探し地図」を使って宝島を探していたのび太は、太平洋上に新しく出現した島を発見。
ノビタオーラ号と名付けた船で島に向かうが、その途中で海賊に襲われ、しずかがさらわれてしまう。
海賊に逃げられた後、宝島の秘密を知る少年フロックとオウム型ロボットのクイズと出会ったのび太たちは、しずかを助けるために宝島を目指すが……。

引用元:映画ドラえもん のび太の宝島 : 作品情報 – 映画.com

『映画ドラえもん のび太の宝島』公式サイト

 

映画「ドラえもん」を一覧にしてみた

映画「ドラえもん」は1980年公開の「映画ドラえもん のび太の恐竜」から30年以上続いているアニメ界の「寅さん」といっていいシリーズ。

2018年公開の「映画ドラえもん のび太の宝島」と3D作品である「STAND BY ME ドラえもん」を併せると、これまで39もの作品が公開されてきました。

ここではいつどんな作品が公開されたのかが一目でわかるように映画「ドラえもん」を一覧にしていきます。

 

1980年 「映画ドラえもん のび太の恐竜」

1981年 「映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史」

1982年 「映画ドラえもん のび太の大魔境 」

1983年 「映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城」

1984年 「映画ドラえもん のび太の魔界大冒険」

1985年 「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争」

1986年 「映画ドラえもん のび太と鉄人兵団」

1987年 「映画ドラえもん のび太と竜の騎士」

1988年 「映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記 」

1989年 「映画ドラえもん のび太の日本誕生」

1990年 「映画ドラえもん のび太とアニマル惑星(プラネット)」

1991年 「映画ドラえもん のび太のドラビアンナイト」

1992年 「映画ドラえもん のび太と雲の王国」

1993年 「映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮(ラビリンス)」

1994年 「映画ドラえもん のび太と夢幻三剣士」

1995年 「映画ドラえもん のび太の創世日記」

1996年 「映画ドラえもん のび太と銀河超特急(エクスプレス)」

1997年 「映画ドラえもん のび太のねじ巻き都市(シティー)冒険記」

1998年 「映画ドラえもん のび太の南海大冒険」

1999年 「映画ドラえもん のび太の宇宙漂流記」

2000年 「ドラえもん のび太の太陽王伝説 」

2001年 「映画ドラえもん のび太と翼の勇者たち」

2002年 「映画ドラえもん のび太とロボット王国(キングダム)」

2003年 「映画ドラえもん のび太とふしぎ風使い」

2004年 「映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」

 

2006年 「映画ドラえもん のび太の恐竜2006」

2007年 「映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜」

2008年 「ドラえもん のび太と緑の巨人伝 」

2009年 「映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史 」

2010年 「映画ドラえもん のび太の人魚大海戦」

2011年 「ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜」

2012年 「映画ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜」

2013年 「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館」

2014年 「映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜」

2014年 「STAND BY ME ドラえもん」

2015年 「ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」

2016年 「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」

2017年 「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」

2018年 「映画ドラえもん のび太の宝島」

※2006年以降の作品は声優チェンジ後の第2シリーズ作品

 

映画「ドラえもん」短編・中編作品も一覧にしてみた

最近はあまり見掛けませんが、昔のアニメ映画は異なるアニメ作品や本編のスピンオフ作品を併映することがしばしばありました。

映画「ドラえもん」もそういったアニメ映画のひとつであり、「パーマン」や「忍者ハットリくん」などの人気アニメと同時上映されたり、短編・中編作品を抱き合わせで放映していた時代があったのです。

別作品との同時上映ならともかく、短編や中編作品の方は本編のおまけみたいなものじゃないの?

そう思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは大きな間違いです。実はこの短編・中編「ドラえもん」は隠れた名作揃いで、中には本編をしのぐような作品もちらほらあります。

映画「ドラえもん」を楽しみたいなら短編作品のことも忘れてはいけないのです。では、短編・中編「ドラえもん」も一覧にしてみました。

どのタイトルと併映されたかもわかるようにまとめていきますよ。

 

1981年 「ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ」・・・本編「21エモン 宇宙へいらっしゃい」

1989年 「ドラミちゃん ミニドラSOS!!!」・・・本編「ドラえもん のび太の日本誕生」

1991年 「ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!」・・・本編「ドラえもん のび太のドラビアンナイト」

1992年 「トキメキソーラーくるまによん」・・・本編「ドラえもん のび太と雲の王国」

1993年 「ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!」・・・本編「ドラえもん のび太とブリキの迷宮」

1993年 「太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号」・・・本編「ドラえもん のび太とブリキの迷宮」

1994年 「ドラミちゃん 青いストローハット」・・・本編「ドラえもん のび太と夢幻三剣士」

1995年 「2112年 ドラえもん誕生」・・・本編「ドラえもん のび太の創世日記」

1996年 「ドラミ&ドラえもんズ ロボット学校七不思議!?」・・・本編「ドラえもん のび太と銀河超特急」

1997年 「ザ☆ドラえもんズ 怪盗ドラパン謎の挑戦状!」・・・本編「ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記」

1998年 「ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!」・・・本編「ドラえもん のび太の南海大冒険」

1998年 「帰ってきたドラえもん」・・・本編「ドラえもん のび太の南海大冒険」

1999年 「ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?」・・・本編「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」

1999年 「のび太の結婚前夜」・・・本編「ドラえもん のび太の宇宙漂流記」

2000年 「ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!」・・・本編「ドラえもん のび太の太陽王伝説」

2000年 「おばあちゃんの思い出」・・・本編「ドラえもん のび太の太陽王伝説」

2001年 「ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ!」・・・本編「ドラえもん のび太と翼の勇者たち」

2001年 「がんばれ!ジャイアン!!」・・・本編「ドラえもん のび太と翼の勇者たち」

2002年 「ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!」・・・本編「ドラえもん のび太とロボット王国」

2002年 「ぼくの生まれた日」・・・本編「ドラえもん のび太とロボット王国」

2004年 「ドラえもんアニバーサリー25」・・・本編「ドラえもん のび太のワンニャン時空伝」

ドラえもん映画作品 – Wikipedia

 

映画「ドラえもん」で感動したいなら絶対に外せないおすすめ作品ベスト3!

単純に面白いだけの作品ならば枚挙にいとまがないほどの映画「ドラえもん」ですが、泣ける感動作となるとそういうわけにはいきません。

というのも「ドラえもん」はあくまで子供向けのアニメであり、子供に楽しんでもらうために内容も明るく楽しい冒険ものであることが多く、ボロボロ泣ける作品はそこまで多くはないからです。

なのでここでは「ドラえもん」で泣きたいならこれさえ観ておけばOKという珠玉の3作品をランキング形式でご紹介していきます。

 

<第3位>「おばあちゃんの思い出」

「ドラえもん」の中でも感動エピソードとして有名な中編映画。ボロボロのクマのぬいぐるみをごみ捨て場で見付けたのび太は、ふと今はもういないおばあちゃんがぬいぐるみを繕ってくれたことを思い出す。

 


DVD/映画21エモン 宇宙いけ! 裸足のプリンセス/映画ザ★ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!/映画 おばあちゃんの思い出/キッズ/PCBE-53741

 

いてもたってもいられなくなったのび太は、ドラえもんと共にタイムマシンに乗り、おばあちゃんに会いに行く。

このようなストーリーである本作は子供よりもおばあちゃんにもう会うことのできない大人の涙腺を緩ませる作品でしょう。

大きくなったのび太とおばあちゃんが対面するシーンは涙なしでは観られません。
ちなみに「おばあちゃんの思い出」には映画版である本作とテレビアニメ版が存在します。

テレビアニメ版「おばあちゃんの思い出」はこれまでに5度も放送されており、それぞれ内容や演出が異なるので気になる方はこちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。

おばあちゃんの思い出 – Wikipedia

 

<第2位>「映画ドラえもん のび太と鉄人兵団」

 


映画ドラえもん のび太と鉄人兵団【映画ドラえもん30周年記念・期間限定生産】 [ 大山のぶ代 ]

 

ある日、ロボットのパーツを拾ったのび太はドラえもんとしずかのもとへそれを持ち帰り、ドラえもんの道具を使ってつくり出した鏡面世界でロボットの組み立てを始める。

しかしそれはロボット惑星メカトピアの恐るべき兵器であった。ロボットの正体に気付いた3人は鏡面世界にロボットを隠すことにするが、そこへロボットの持ち主であるという少女・リルルが現れる。

そして明らかとなるメカトピアの地球侵略作戦。

のび太たちは地球を守るために戦いに身を投じ、鉄人兵団に立ち向かう。

 

このようなストーリーである本作は、重々しくシリアスなテーマを掲げており、激しい戦争や人の死までもが描かれる映画「ドラえもん」らしからぬ作品。しかしそれゆえに通常の「ドラえもん」にはない種類の感動を内包する作品と言えるでしょう。

ちなみに鉄人兵団には旧作と新作の2作品があり、声優が異なる点の他に、演出や描写にもところどころ違いがあります。

 


映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団〜はばたけ 天使たち〜 [ 水田わさび ]

 

新キャラクター(ピッポ)を登場させることで敵側の描写に力を注ぎ、演出を明るくすることによって、子供がより楽しみやすくなった新作か。

はたまたリルルとしずかちゃんに重点をおき、人とロボットの友情と相容れぬ葛藤を描いた大人でも楽しめるシリアスな旧作か。

鉄人兵団を視聴する際はお好きな方をお選びください。どちらも素晴らしい作品であることにかわりはないでしょう。ただリメイク版の悲しい宿命で評価は旧作の方が高いです。

ドラえもん のび太と鉄人兵団 – Wikipedia

 

<第1位>「STAND BY ME ドラえもん」

映画「ドラえもん」中でひときわ異彩を放つ3DCG作品。

 


STAND BY ME ドラえもん【DVD期間限定プライス版】 [ 水田わさび ]

 

「未来の国からはるばると」

「雪山のロマンス」

「のび太の結婚前夜」

「さようならドラえもん」

「帰ってきたドラえもん」

「たまごの中のしずちゃん」

「しずちゃんさようなら」

 

以上の7つのストーリーを描く本作は、たった90分間に半世紀近い歴史を誇る「ドラえもん」を凝縮してしまったような力作であり、「ドラえもん」の良さがすべてつまっています。

いわば映画「ドラえもん」の集大成と呼べる作品であるため、視聴者の質も年齢も一切問いません。

大人でも子供でも感動したい方でもワクワクしたい方でも、誰もが「ドラえもん」を楽しめる映画が「STAND BY ME ドラえもん」なのです。

とにかく泣きたい!という方には「ドラえもん」屈指の感動エピソードとして名高い「さようならドラえもん」や「帰ってきたドラえもん」が描かれている点もポイントが高いですよね。

「ドラえもん」で泣きたい方はどうぞ「STAND BY ME ドラえもん」で思う存分涙してください。

STAND BY ME ドラえもん – Wikipedia

 

まとめ

・「映画ドラえもん のび太の宝島」が大ヒット公開中

・映画「ドラえもん」シリーズは「映画ドラえもん のび太の宝島」と3D作品「STAND BY ME ドラえもん」を併せると、全39作品

・おすすめの「ドラえもん」映画は「おばあちゃんの思い出」「映画ドラえもん のび太と鉄人兵団」「STAND BY ME ドラえもん」の3作品

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