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【メアリと魔女の花】原作のあらすじを確認!登場人物も一覧にしてみた

投稿日:2017年2月16日 更新日:

2017年夏映画、スタジオポノックの『メアリと魔女の花』。スタジオジブリで映画『借りぐらしのアリエッテイ』『思い出のマーニー』を手がけた米林宏昌監督が手がけられています。地上波初放送も決まりましたね。

原作本はメアリー・スチュアートの『The Little Broomstick(小さな魔法のほうき)』。原作のあらすじや登場人物についてまとめてみました。

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そもそもスタジオポノックって?

スタジオポノック(STUDIO PONOC)とは、2015年4月15日に設立されたアニメーション制作会社で、スタジオジブリを退社したプロデューサー西村義明さんが創立しています。「ポノック」はクロアチア語で「深夜0時」の意味だとか。

米林宏昌監督が2014年にスタジオジブリを退社したニュースは記憶に新しいですね。この二人が新たなスタートを切ったのがスタジオポノックになります。

米林宏昌監督の『借りぐらしのアリエッテイ』も『思い出のマーニー』も大好きなのでスタジオポノック長編映画第一回長編作品となる『メアリと魔女の花』も頑張ってほしいなぁと思います。

 

原作はメアリー・スチュアートの『小さな魔法のほうき(The Little Broomstick)』

 

 

映画『メアリと魔女の花』の原作はイギリス作家メアリー・スチュアートの『The Little Broomstick』。日本語訳は1976年にあかね書房から『小さな魔法のほうき』という邦題で刊行されています。

40年も前のなので手に入るのかと不安になりますよね。

現に私も本屋で探せなかったので図書館の本を借りて読みました。余談ですが当時の値段設定にびっくりしました。ハードカバーで結構厚めなのに980円。今なら2000円前後はしますよね。

図書館だと取り扱っているところと、取り扱いがなく提携図書館からの貸し出しになるところとがあります。2006年には復刊ドットコムから復刊されていますが2015年2月15日現在では品切れ中になっています。中古品もありますが値段5,000円前後と高めです。

KADOKAWAから新訳『メアリと魔女の花』で出版予定なのであかね書房版や復刊ドットコム版が手に入りにくい場合は、図書館で借りて読んで、新訳の出版を待つという手もありかなと思います。

(追記:5/6)2017年6月17日新訳が出版されました↓

 

 

主な登場人物を一覧化してみた

原作『小さな魔法のほうき』の主な登場人物を一覧にしてみました。

 

<主な登場人物>

メアリー・スミス(主人公)

ピーター

 

赤い館の人々

シャーロット大おばさま

ミス・マージョリーバンクス

マクレオッド

バンクスのおかみさん

ナンシー

ゼベディじいさん

 

魔法学校の人々

ダニー・フラナガン

マダム・マンブルチューク(校長)

ドクター・ディ

 

動物

ティブ(黒い子猫)

ギブ(灰色い子猫)

コンフューシャス(犬)

 

映画のキャストと登場人物はこちらです↓

【メアリと魔女の花】声優一覧!公開日と登場人物も一緒にチェック

地上波テレビ初放送も決まりました↓

【メアリと魔女の花】地上波テレビ放送日はいつ?見逃し配信はあるの?

 

原作『小さな魔法のほうき(The Little Broomstick)』のあらすじをチラ見

お話を読んでみると、「ハリー・ポッターのまえにこんな魔法の学校があったんだ〜」と。マザーグースぽい感じや不思議の国のアリスぽい感じもありつつ、風景描写や性格描写がしっかりしているので読み応えがあるファンタジーになっていると思います。

英語圏で育った子は子守唄のようにマザーグースを聞かされると聞くので、マザーグースの歌を知っていた方がより楽しめるのかなと思います。初期の日本語訳だと北原白秋が有名ですね。

『小さな魔法のほうき(The Little Broomstick)』はイギリスの児童文学なので、ハリー・ポッターの作者の J・Kローリングもこの本読んでたんじゃないのかなぁと思うほど。作者あとがきの魔法のほうき製造会社の広告とかほんと上手いなぁと思います。

あらすじをざっくりとまとめてみました。

 

<あらすじ>

10歳のメアリー・スミスはなんのとりえもない女の子。

父親は科学者。夏休みに両親が仕事でアメリカに行くことになり、姉二人も学友のもとに遊びにいくことに。

メアリーは一人シュロプシャー州の片田舎にある赤い館の大おばさまのもとにあずけられることになります。

赤い館は立派ですし大おばさまも優しい方なのですが、同世代の子がいるわけでもなく、遊んでくれる相手もいるわけでもないので、おおよそ子供が楽しめる面白い場所ではありません。

そんなおり、黒猫のティブに導かれるように上品な紫色の花を見つけます。釣鐘型のそれは花びらの先が銀色の縞模様になっており、中には金色の雌しべが光っています。

ゼベディじいさんの話によれば「龍の舌」「魔女の鈴」「ティブの足元」とよばれるこの花は7年に一度しか咲かず、魔法の力があると伝えられてきたものでした。ゼベディじいさんは「夜間飛行」とよんでいます。

翌日ゼベディじいさんの手伝いで落ち葉はきをしていたメアリー。がらくた置き場から小さなほうきを見つけ、つぶれた「夜間飛行」の汁をなんとはなし、ほうきの柄にこすりつけた時…。

ほうきは飛び立ち、メアリーは魔法学校へと連れていかれてしまいます。メアリーはここに入学することになりますが…。

 

映画のタイトルは『メアリと魔女の花』というふうに主人公の女の子とここで重要なアイテムとなる「夜間飛行」と呼ばれる魔法の花に焦点が置かれています。

原作の『The Little Broomstick』だと「小さいほうき」とか「小さいほうきの柄」とかの訳になるのでいまいち日本語的にインパクトがなく、日本語訳版が『小さな魔法のほうき』になったんだと思うのですが、それでもまだインパクトが弱いかなと思います。時代の好むタイトルと言うのもあるかもしれませんね。

映画のタイトルが『メアリと魔女の花』となったことでキャラが立ってくるというか、キャラの顔がみえてくるからおもしろいなと思います。スタジオジブリの映画タイトルの流れを汲んでいる作品タイトルだと思います。

まとめ

・映画『メアリと魔女の花』はスタジオポノック(STUDIO PONOC)長編映画第1作目

・映画『メアリと魔女の花』の原作はメアリー・スチュアートの『The Little Broomstick』

・日本語訳版は1976年にあかね書房から『小さな魔法のほうき』として出版されている

・KADOKAWAから新訳で出版

公式サイト:http://www.maryflower.jp/

 

 

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