【蚤とり侍】原作は小松重男!感想や口コミまとめたよ。

映画「蚤とり侍」。今回はまもなく公開を迎えるこの話題作の原作者に注目。
小松重男さんの作品や評価についてまとめていきます。

 

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「蚤とり侍」ってどんな小説?

 

 

小松重男先生によって執筆された時代小説のこと。

この小説を原作とする映画「蚤とり侍」は、阿部寛さん扮するエリート藩士・小林寛之進がひょんなことから主君の怒りをかってしまい、蚤とり業すなわち添寝業に身を落とすという波乱万丈のエンターテイメント作品ですが、原作である小説「蚤とり侍」のあらすじは以下の通りになります。

 

「猫の蚤とりになって無様に暮らせ!」主君の逆鱗に触れた長岡藩士・小林寛之進は、猫の蚤とり―実は“淫売夫”に身を落とす。
下賎な生業と考えていた寛之進だが、次第に世に有用な、むしろ崇高な仕事だと確信する。ところが政権が変わり、蚤とり稼業が禁止に。
禁令の撤廃を願い出る寛之進だが…。

引用元:蚤とり侍 (光文社時代小説文庫) | 小松 重男 |本 | 通販 | Amazon

ご覧の通り、映画「蚤とり侍」は原作を忠実に再現した作品のようです。阿部寛さんはいったいどんな蚤取り侍を演じてくれるのでしょうか。

注目の映画「蚤とり侍」の公開日は5月18日(金)となっています。

 

原作者の小松重男さんってどんな人?

昨年惜しくも亡くなられた時代小説及び歴史小説の大家です。

著作はフィクション、ノンフィクションを問わず、ユーモラスで人情溢れる「侍」シリーズや「唐笠一本」のような娯楽作品から、武将・上杉謙信の真実に迫る「迷走大将 上杉謙信」のようなアカデミックな作品まで、とりどりの小説を執筆しておられます。

またとりわけ江戸時代の隠密である御庭番への造詣が深く、「御庭番秘聞」や「幕末遠国奉行の日記 川村修就の生涯」など多数の御庭番に関する著作があります。

映画「蚤とり侍」の封切りをその目で見届けていただけなかったことが非常に残念ですね。

 

原作の評価や感想はどうなっている?

『蚤とり侍』に限らず小松重男作品全般に言えることですが、面白いという方と自分には合わないという方で意見が真っ二つにわかれます。

あまり露出の多い作品群ではないため、レビューや口コミ数も控えめであり、正確な評価を下すのは難しいですが、人を選ぶ小説であることは確かなようです。

とはいえ映画は超豪華キャストということもあり、文句なしに面白そう。原作を読むか読まないかは映画を観てから決めても良いのではないでしょうか。

 

まとめ

・「蚤とり侍」はエリート藩士・小林寛之進がひょんなことから主君の怒りをかってしまい、蚤とり業すなわち添寝業に身を落とすというストーリーの小松重男先生による時代小説

・映画「蚤とり侍」は原作を忠実に再現したエンターテイメント作品

・映画「蚤とり侍」の公開日は5月18日(金)

・小松重男先生は代表作に「侍」シリーズや「唐笠一本」、「迷走大将 上杉謙信」などがある時代小説の大家

・小松重男先生は作品は人を選ぶ作品であることが多い

映画「のみとり侍」公式サイト

小松重男 – Wikipedia

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