映画『メアリと魔女の花』の予告編をみれば、「ああ、サントラの音楽は『思い出のマーニー』の人だな」とすぐにわかるほど音楽に独特の世界観が出ています。音楽を聴いて映画に興味を持たれる方も多いと思います。担当されているのは村松崇継さんです。村松崇継さんの他の作品や音楽の感想を見ていきます。
映画『メアリと魔女の花』の公開日は?
メアリと魔女の花の公開日は2017年7月8日です。
キャッチコピーは「魔女、ふたたび。」
ジブリで魔女といえば、『魔女の宅急便』ですよね。私もよく見ていました。
これからの新しい時代の魔女を新しいキャスト、スタッフ、会社で作ろうというのがコンセプト。
新たな魔女とともに一緒に自分も成長できるような映画になっているといいなぁと思います。
余談ですが、小説や映画、アニメ、漫画に触れる時の私の楽しみの1つにその世界の生活の描写があります。『魔女の宅急便』でおソノさんがインスタントコーヒーを入れるシーンとか、パイを焼くときの石窯の使い方とか。『メアリと魔女の花』ではどんなシーンが描かれているのか?音楽とともに楽しみたいと思います。
音楽は『思い出のマーニー』の村松崇継さん!
ではここで、音楽を担当されている村松崇継さんについて見ていきましょう。『思い出のマーニー』以外にも多くの楽曲を作られています。
1978年、静岡県浜松市生まれ
国立音楽大学作曲学科卒業
映画『狗神』
映画『突入せよ!あさま山荘事件』
NHK連続テレビ小説『天花』
映画 『 クライマーズ・ハイ 』
『オリヲン座からの招待状』
『夕凪の街 桜の国』
『大奥』『大奥~永遠』
『遺体〜明日への10日間』
『アントキノイノチ』
『64-ロクヨン-前編/後編』
『グッドモーニングショー』
などなどの作品で多彩な曲を作り出されています。「へぇ〜これもなんだ」と思う曲も多いです。
2014年NHK全国学校音楽コンクール小学校の部課題曲「ゆうき」という曲も作曲されています。
もちろん『思い出のマーニー』は記憶に新しいですよね。劇中の音楽でとても気持ちが伝わるものです。同年に日本公開となった『アナと雪の女王』とよく比べられます。この時の松たか子さんの歌声が役になりきっていて本当に良かったのですが、『思い出のマーニー』のストーリーと曲の世界観は『アナと雪の女王』にはない深みがあったかなと思います。
【思い出のマーニー】声優を一覧化!放送日や感想をまとめてみた
感想を見てみた!
あす公開「メアリと魔女の花」、原作は昔懐かしいイギリスののどかなファンタジー。映画はストーリーに大きくふたつの変更を加え、圧倒的な映像と音楽で大スペクタクルに仕上げました。どちらも楽しんでください。でも、最大のテーマは同じ。セカオワの主題歌"RAIN"の冒頭部分がまさにそれです。 https://t.co/XxmPcEPR1u
— 越前敏弥 Toshiya Echizen (@t_echizen) July 6, 2017
ついに「メアリと魔女の花」の試写に行って来た。こんな素晴らしい作品の音楽を作れるなんて、なんて幸せな人生なんだと、壁にぶち当たって諦めそうな昔の自分には伝えずに、是非とも秘密にしたい。
— Fukase(SEKAINOOWARI) (@fromsekaowa) June 14, 2017
音楽の評判もかなり高評価の感想が多い気がします。音楽に使われているハンマーダルシマーという楽器について触れられているものもありました。
ハンマーダルシマーというのは
箱型の共鳴体に張られた多数の金属製の弦を、ばちで打って演奏する
という楽器です。
独特の音色にずっと浸っていたいですね。
『メアリと魔女の花』のサントラはこちら↓
ちなみに主題歌はセカオワ「RAIN」です↓
【メアリと魔女の花】主題歌はセカオワのRAIN!初回特典や感想を見てみた
まとめ
・メアリと魔女の花の公開日は2017年7月8日予定
・音楽は『思い出のマーニー』の村松崇継さん
・音楽の前評判は好評
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