麦茶・抹茶・ほうじ茶!日本のお茶の種類ってどのくらいあるのか?

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こんにちは、コトの壺です。私たち日本人は毎日、何気なくお茶を飲んでいます。コンビ二でもたくさんのお茶が並び、和菓子屋さんやお茶の専門店が出しているような茶屋では本格的なお茶を飲むことできますね。でもどんなときにどれを飲めばいいかよく知らなかったりします。日本のお茶の種類や飲み方をまとめてみました。

 

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日本はお茶天国!

日本にはお茶の産地がたくさんありますね。誰もが聞いたことのある静岡や宇治以外にも、鹿児島や三重、宮崎も日本茶の主要産地です。

日本で栽培されているお茶の大半が緑茶です。栽培方法やお茶葉を摘み取る時期、炒り方などの製造工程を変えることで、違った種類のお茶ができます。

 

お茶の種類と飲み方をみてみた

日本茶の種類をみてみると、

煎茶、深蒸し煎茶、玉露、かぶせ茶、抹茶、てん茶、玉緑茶、釜伸び茶、釜炒り玉緑茶、茎茶、芽茶、頭柳、粉茶、玄米茶、ほうじ茶、番茶、一番茶、二番茶、三番茶、秋冬番茶、新茶

など多くの種類があります。

 

一般的によく飲まれている緑茶はペットボトルや急須で入れる煎茶、深蒸茶、玉露、茎茶、番茶あたりです。

その他にお茶に玄米を混ぜた玄米茶や、強火でしっかり焙煎したほうじ茶、飲みやすいように粉末になったものやティーバッグに加工されたものもあります。

また、石臼で挽き粉末にしたものをお湯で点てる抹茶は茶道で使われ、濃さにより薄茶と濃茶に分かれます。

そして茶葉を使っていないのにお茶と言われる麦茶は、麦湯ともいわれ、大麦の種子を煎って水やお湯で抽出して飲みます。

 

用途に合わせてお茶を選んでね

食事やその前後など日常で飲む場合は一般的な緑茶、食後に口の中をすっきりさせるのにはほうじ茶がいいですね。

運動後の水分補給として飲むなら利尿作用のあるカフェインが少ない番茶やほうじ茶、ミネラルも補給できる麦茶がオススメです。

仕事場などで訪問客にお出しするならちょっと良い煎茶や玉露を使うといいいでしょう。濃い目に入れると頭がすっきりして気分転換もできるので、眠いときにもありがたいものです。

反対に夜に飲んだりカフェインの影響を受けやすい人、子どもなどには麦茶や番茶、ほうじ茶にしておくといいですよ。

 

まとめ

・日本で生産されているお茶は大半が緑茶

・栽培方法や製造方法等でたくさんの種類のお茶ができる

・お茶によって含まれる成分が異なるので用途によって飲み分けるのがオススメ

 

こうして見ると日々いろいろな場面で、たくさんの種類のお茶を飲んでいたことに気付きます。その場に合わせてお茶を選ぶことができたら、ちょっと「できる人」という感じがありますね。せっかく日本にはお茶が溢れているのですから、その味の違いも分かるようになりたいものですね。

 

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